部門規定
複合材料部門委員会規定
名称
第1条 本委員会は,公益法人日本材料学会複合材料部門委員会という.英文では,JSMS Committee on Composite Materials と称する.
目的および事業内容
第2条本委員会は,複合材料および関連する材料・構造の複合化・機能化・知能化に関する情報交換/調査/研究を通じて,学術の発展及び技術の向上に寄与することを目的とする.
第3条 本委員会は,次の研究活動を行う.
- 情報交換/調査/研究
- 研究討論会/シンポジウム/国際学術交流/見学会/研究プロジェクト
第4条 本委員会は,小委員会/プロジェクトワーキンググループをおくことができる.
入会の方法
第5条 本委員会活動に参加しようとするものは,本会会員であって,定例委員会で承認を得なければならない.
委員長および運営にあたる委員,選出方法,任務と任期
第6条 本委員会に委員長1名,運営にあたる委員として次の委員をおく.
- 副委員長
- 幹事
ただし,必要に応じて幹事の中から副委員長,庶務幹事を置くことができる.
第7条 委員長は,前委員長または前幹事が推薦し,定例委員会において決定する.副委員長,庶務幹事,幹事は,委員長または前幹事が推薦し,定例委員会で承認を得る.
第8条 委員長は本委員会を統轄し,定例委員会および幹事会を招集し,その議長を務める.ただし,委員長が欠席のときは副委員長が議長を務める.
第9条 委員長および運営にあたる委員の任期は1期2年間とする.ただし,委員長については最大2期とし,幹事については再任を妨げない.
会議と開催頻度
第10条
- 本委員会の運営に関する重要事項は,次の会議にて審議する.会議は年 1 回以上開催する.
- 定例委員会
- 幹事会
- 本委員会の議事は,定例委員会での出席委員の過半数をもって決し,可否同数のときは議長がこれを決する.
- 重要事項の審議に関しては,あらかじめ委員に議題を周知するとともに,定例委員会での審議結果をすみやかに委員に通知し,委員の5分の1以上の異議のある場合は,再審議とする.
- 会計年度区切りに近い定例委員会において,下記の事項を付議する.
- 事業報告
- 決算
- 事業計画
- 予算
- その他重要事項
会計
第11条
- 本委員会の経費は以下をもってあてる.
- 本部からの繰入金
- 個人会費
- 団体会費
- 各種行事参加費
- その他
- シンポジウムの運営費は,本委員会の補助,シンポジウム参加費,共催団体の分担金などで支弁し,収支決算を定例委員会で報告しなければならない.
- プロジェクト研究に必要な運営費は,本委員会の補助及び研究プロジェクトの会費で支弁し,収支決算を定例委員会に報告しなければならない.
- 本委員会の会計年度は 4 月1 日から始まり,翌年3 月31 日に終わる.
本規定の改正
第12条 本規程の改正には,定例委員会への出席者の 4 分の3 以上の同意を必要とし,さらに理事会に提出のうえ承認を得なければならない.なお,本規定の改正は第10条の重要事項として取り扱う.
附則
- 本委員会は昭和40年7月に設置された.
- 本規定は平成21年3月10日から施行する.
- 平成24年2月24日改正
別途定める事項
- 定例委員会で配布した資料は,欠席した団体会員に限り無料で送付する.
- 個人会費及び団体会費の額は定例委員会で決定する.当面個人会費及び団体会費の額は以下の通りとする.
- 個人会費 年額 3,000 円(ただし,名誉会員は無料とする)
- 団体会費 年額 25,000 円